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偏頭痛をおこす |
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体調など |
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空腹 睡眠不足
生理、エストロゲン
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強い刺激、ストレス |
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強い光、日差し 強い特定の匂い 香水
心理的要因 心配、抑鬱など
酸素不足 激しい運動、人混み
雨、冷房 |
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食べ物 |
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血管拡張作用があるもの(チラミン)
飲酒 赤ワイン、煙草
コーヒー、チョコ、チーズ(特にチェダー)
アボガド バナナ
中華、エスニックなど 刺激性の強い物
柑橘類、
切干し肉(Biltong) |
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偏頭痛を抑える |
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睡眠
妊娠
心理的要因 快活 元気 |
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マグネシウム不足説 |
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テレビ番組(あるある)でとりあげられました。
ただし、マグネシウム不足は、普通よほど病的でないと起きない、とされているので真偽は不明です。 |
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予防 |
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上記の、ひきおこす原因を避ける
法則性を見いだすため、どういう時に頭痛になるかを記録しておきましょう。
疲労しない 蓄積しない
充分良質な睡眠をとる
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薬による治療 |
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偏頭痛では、市販の頭痛薬(抗炎鎮痛剤)では充分に効かないことが多い。薬の量が増えると、胃を傷めることになるので、受診し正しい薬の処方を求めるべき。 |
1 |
抗炎鎮痛剤 (市販もあり)
軽い場合、前兆の時期 |
2 |
酒石酸エルゴタミン
クリアミンなど
1)でだめな時 |
3 |
トリプタン
イミグラン、レルパックス
強い頭痛、1)でだめな時 |
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ただし2と3は同日には飲まないこと
2、3は、複数の薬を試して、自分に効くものを知る |
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レベル別、薬の服用のしかた
★軽い頭痛 1
★中等度頭痛 1 ⇒ 2
★強い頭痛 1 ⇒ 3
(1⇒2⇒3、はダメ) |
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特効薬トリプタンで、酷い偏頭痛の多くが軽快するようになりました。使い方としては、最後の切り札として温存するようにしますが、これは特殊な怖い薬だからということではなく、高価だから。数錠保持することで心理的にも安心できます。
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